見て歩き北九州発 野鳥 一覧 タカ目タカ科
アカハラダカ 赤腹鷹 Chinese Sparrow Hawk Accipiter soloensis  
全長30cm 北九州では稀な旅鳥
生息場所:秋に朝鮮半島方向から対馬を経由して九州西部を通過する。ロシア沿岸・中国北東部などで繁殖し、中国南部・東南アジアなどで越冬する。北九州では秋の渡りのとき、稀に見られる。習性:小さいため渡りのとき、はばたくことが多い。声:サシバの「ピックイー」の声に似るが短く小さい。

■雌雄
説明の写真
オス成鳥

目が黒い。
胸はやや橙色。
腹は白い。

対馬 2010.9


Canon EOS7D + EF600mm F4L * 1.4
説明の写真
メス成鳥

目が黄色。
胸腹は橙色。


対馬 2010.9

説明の写真
若鳥

胸腹に斑があります。

対馬 2010.9

説明の写真
若鳥後姿

上と同じ個体

説明の写真
フンをしているところ

上と同じ個体


■夏冬 同色
■亜種(国内) なし
説明の写真
オス成鳥
飛翔

渡りの時期は幼鳥が圧倒的に多く、オス成鳥は少ない。

対馬 2010.9


Canon EOS30D + EF400mm F5.6
説明の写真
メス成鳥
飛翔

目が黄色くてメスというのが分かります

長崎県 2008.9

説明の写真
若鳥
飛翔

翼に斑があります。

同じ場所にて

説明の写真
秋の渡りの時期は

9月上旬がピークです。
9月下旬、例年だと少し時期が遅いですが、何とか見られました。初めて見たアカハラダカです。

長崎県 2007.9

Canon EOS30D + EF400mm F5.6
説明の写真
春の止まりモノ

春は基本的に日本はコース上にありませんが、時々見られることがあります。
うまく止まりモノが撮れました。メスです。

長崎県 2017.5
説明の写真
タカ柱

上昇気流に乗って旋回しています。

対馬 2010.9

説明の写真
タカ柱 です。凄い数です。上昇気流に乗っているところです。長崎県 2008.9

アカハラダカ鷹柱


全容は見えませんが雰囲気を楽しんでください。

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