見て歩き北九州発 動物 トンボ目イトトンボ科
アジアイトトンボ 亜細亜糸蜻蛉 Ischnura asiatica  
体長 26〜31mm 4月〜11月
 ほぼ日本全国に分布しており、平地の池や田んぼに生息しています。アモンンイトトンボと同様によく見かけられる普通種です。平地の池では、春一番に現れます。呼称の由来は国外でアジアに広く分布しているから。
説明の写真
メス成熟

透き通っているようで綺麗です。

大分県 2011.6

Canon EOS30D + TAMRON 180mmF3.5 MACRO
説明の写真
上から


大分県 2011.6

説明の写真
メス未成熟

アオモンイトトンボのメス未成熟に似ますが、アオモンイトトンボは腹上面の黒い部分が胸近くで薄い。アジアイトトンボは胸近くまで黒い。
この時期まだまだ未熟のようです。成熟すると青くなります。

大分県 2007.5

オスは
アオモンイトトンボのオスに似ますが、腹部の青色紋が第9節にあります。つまりほとんど腹部の最後の方。
アオモンイトトンボの青色紋は第8節にあります。


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