見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ホオジロ科
シマノジコ 島野路子 Chestnut Bunting Emberiza rutila
全長13.5cm まれな旅鳥
生息場所:夏季にロシア南東部で繁殖し、冬季になると中華人民共和国南部やインドシナ半島へ南下し越冬する。日本では渡りの途中にまれに飛来するが、 数は少ない。低木林や林縁、農耕地で見られている。 習性:地上で草の種子を食べる。 声:地鳴き:「チッチッ」 出典:図鑑等へ

■雌雄
説明の写真
オス1

ノジコに比べて頭部は橙色で体下面は黄色です。


対馬 2016.5

Canon EOS7D + EF500mmF4LIS2 * 1.4
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オス2

若いか。
最初に見たとき。最初の場所では背中と頭だけしか見えず、残念でしたが、別場所で見られました。良かった。


対馬 2007.5

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
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オス3

もっと若い。


対馬 2016.5
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メス

メスは淡褐色。
灰褐色の頭央線があり、眉斑と喉も灰褐色。
写真は腰が赤褐色なのが分かります。


長崎 2015.4


■夏冬 オスの冬は異色
■亜種(国内) なし

■特徴など
説明の写真
キマユホオジロ(奥)

と一緒でした。
シマノジコはまれな旅鳥です。名前が似ているシマアオジは北海道で繁殖しますが、こちらは日本では繁殖しないとされています。もっと北のようです。


対馬 2007.5
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正面

胸は褐色です。


対馬 2007.5
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横から1

あまり近づけない鳥です。


長崎県 2014.5
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横から2

ほんとあまり近づけない鳥です。


対馬 2016.5
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前から



対馬 2016.5
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後ろから



対馬 2016.5
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飛翔と

・・・言えるかな

対馬 2016.5

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